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「5年間の山科醍醐こどものひろば
子どもの貧困対策アクション大解剖&これからの展開」
2015年3月29日(日)13時〜17時
第1部:オープニング/子どもの貧困対策の現状
梅原 美野さん(子どもの貧困対策事業担当職員)
第2部:実践編、人材育成編/*ファンドレイジング編
勅使河 原航さん(社会福祉士/三田市社会福祉協議会CSW)
瀧梨 英子さん(元児童養護施設職員/小学校教諭)
品田 真孝さん(山科醍醐こどものひろば職員)
第3部:*アドボカシー 編、地域/行政/学校連携編
高橋 りょう平さん(子どもの貧困対策に関する検討会)
上原 裕介さん(山科青少年活動センターユースワーカー)
第4部:これからの5年を激論/クロージング
小河光治さん(あしなが育英会)
交流会:17時〜18時
*ファンドレイジング
寄付金、助成金など活動に必要な資金調達のこと
*アドボカシー
自己の権利や生活のニーズを表明することが困難な認知症、高齢者、
こどもにかわり、援助者がサービス提供主体や行政・制度・、社会福祉機関
などに対して柔軟な対応や変革を求めて行く一連の行動。
登壇者
●幸重忠孝
(幸重社会福祉士事務所代表/スクールソーシャルワーカー)
○村井琢哉
(特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば理事長)
子どもの貧困対策事業の柱
・まずは安全・安心の確保(食事、居場所)
・自己肯定感の獲得(体験活動、学習支援)
・保護者のサポート(保護者会、サロン)
・小学校、中学校を直接応援(放課後支援、土曜教室など)
・人材育成、ノウハウ蓄積・共有
・地域の支援ネットワークの構築・活動応援
夕方から行われた「交流会」では、職員やボランティア、
地域で連携をとられている方々の話を食事をしながら聞き、
交流させていただきました。
精神障がいの子どもたちをサポートしている方、外国の子どもたちに
勉強を教えている方、また、茨城県社会協議会の方々との交流は
とても楽しく、情報交換をしました。
たいへんに刺激を受け、じっくりと学んだ一日を終えて、
夜8時台の新幹線に乗り帰路につきました。
『山科醍醐こどものひろば』のみなさん
ありがとうございました!
詳しい事業、活動はこちらをご覧ください。
特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば
http://www.kodohiro.com/
by chie