3月29日(日)京都市の東、山科区伏見区醍醐で長年活動している、
「特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば」のトークイベントに
参加しました。
「山科醍醐 親と子の劇場」として36年前に設立、
現在の名称に変わってから16年になる歴史のある団体です。
地域の子どもたちとの密着した活動の中で、
自分の人生をより豊かにする以前に、今現在を生きることに
困難を抱えている子どもたちとの出逢いがあったといいます。
そして、2010年4月より「子どもの貧困対策事業」に取り組んでいます。
今回のトークイベントは、その5年間のアクション、
さまざまな取り組みの発表の場です。
会場には、大学生など若い人たちも多く、皆さん真剣に聞き入っていました。
トークの内容をその場で記してくれていました。
授業中のノートもきっと上手だったでしょうね(笑)
35年間の活動の中で、かって参加者だった子どもたちが、
スタッフになりさまざまな活動を支える。
または、親になり子どもと参加する。
専門職として身につけたスキルを持って活動を支える。
「今、目の前の子どもが何に困り、どうしたいかを考える」
そこから始まったという活動が、人を育み繋げて行く。
すごいことですね。。
この日、まだ暗いうちにみらネットスタッフは
自宅を出発して、午前9時に京都に着きました。
イベントが始まる前のひととき、
皆で雨の祇園を見学しました♪
京都は、やはり歴史が深いですね。。
(つづく) by chie
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