無料塾の子どもたちは、野菜が苦手。
市販の御惣菜が多いので、味も濃いのが好み。

子ども食堂ボラスタッフの方々が、毎回寄付で頂いたお野菜や、
食材でメニューを考えてくれる。（感謝！） 

お野菜を必ず献立に入れてくれ、味付けを薄味にしてくれる。

こどもたちは、一口食べて
「味ついてないし！」

ちゃうちゃう！味付いているよ。
食べて素材の味楽しんで・・・食べてね・・・
と、話し終わる前に「お替り！」・・・早！

「味を楽しむ」なんてないか・・・
とりあえず空いているお腹を満たす。

それも大事。

野菜が全く食べられなかった６歳の男の子

子どもたちが意外と好きなフライドポテトも嫌い・・・
ってか、食べたことが無いんだって。

でも、その男の子この塾にきて、キャベツときゅうりが
食べられる様になった！やったね！

子ども食堂のボランティアスタッフの方々が、励ましながら
食べるのを応援してくれていた。

そんな時間や関わりが無かったんだという事が、後で判った。

機会さえあれば食べられるんだ。

そんな野菜が苦手な子どもたちへ、ボランティアスタッフさんが
かぼちゃのスープを作って持ってきてくれた（^^）

カップに取り分けて

５回もお替りした子、僕も５回！とお替りを競う子
とても賑やかで美味しそうにお替りしにくる子どもたちを
ニコニコ(*^_^*)して見守り、いつも応援してくださる
子ども食堂ボランティアの方々に「ありがとう！」でっす。


by  hiroko