6月10日(土)の「いばきら塾」での様子です。
子どもたちは、学びボランティアの方々とマンツーマンで、
それぞれ自分たちで課題を持ってきて、勉強しています。
未来の子どもネットワークが行っています、子どもの支援事業は、
○「子どもの学習支援みら塾」
○「子どもの居場所 ii場所みらサポ」
○「子どもの学習支援いばきら塾」
この三つですが、
それぞれの風景が違います。
勉強している子どもたちや、カルタやゲームをしている子どもたち、
自分より小さい子どもの面倒をみたり、髪を結ってあげたり、
おとなに訴えたり、笑ったり、話したり、食事の手伝いをしたり、
さまざまな形態があって、、そして子どもたち毎日変わります。
成長っていうのでしょうか。。そうですよね。
さてさて、話は戻ります。
ここは「いばきら塾」
みんな静かに勉強していて、、
学びボランティアさんとの会話もいろいろでしょうね。
大学生さんのお兄さん、お姉さんから教えてもらったり会話したり、
どこも静かにでも楽しそうな時間が過ぎていきます。
そして、最後の1時間
恒例の「100マス計算」はじまり~。
一人ひとりに合わせた100マス計算の紙に一斉に取り組みました。
あわてないで、正確にでもできたら速くかな?
学びボランティアさんが、心配そうに見ています。
ひとり、またひとりと終わったら採点してもらって、
「あ!100点、100点だよ〜満点だったよ!」
「すごい!やったね~」
Mちゃんが照れながらとってもうれしそうに
報告してくれました。
その姿を見てじーん。
それぞれの事業には、おとなの想いがあります。
それに呼応するかのように、それに合わせた
子どもたちの姿があります。
(私の視点です)
子どもたちは、さまざまですが、
側に居るおとなに緊張して、
それをずっと笑いで隠そうとする子ども、
おとな以上に気を遣っているのではないかと。
子どもの心を理解することは
なかなかにむずかしい、といつも感じます。
子どもたちは、それぞれの家庭環境の中で、
そのまま受け入れ育っていく。
Mちゃん、100マス計算で100点
ほんとう良かったね〜!
by chie
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