2月2日(木)のみらサポでは、
いつものお台所で、
着々と節分のイベント
恵方巻きが作られていました。
その間、子ども達は居場所で、
遊んだり、中には勉強したり、
おしゃべりしたり、思い思いの時間を過ごしていました。
お台所のボランティアさんたちのまるで「おっかさん」のような
慣れた手つき。手と手の流れ作業で、、、
ついには、たくさんの恵方巻きが完成しました。
おコメも海苔も、具の野菜、調味料なども
ほとんどが寄付していただきました
食材です。
いつもほんとうにありがとうございます。
いつもみんなで一斉に「いただきま〜す!」
と、今夜は「鬼は外〜。福は〜内〜!」
今年の恵方は、北北西だったですね。
「恵方巻きを恵方を向いて、話さずに食べる」
という事が大事なことだそうです。
「どっちなの〜?」「あっち〜」
みんな、「あっち〜」を向いて
食べます。「ねえ、ねえ」話しかけちゃだめ!
「話さずに食べる」ことが肝心な恵方巻きだそうです。(知らなかった)
あれ?中学生のSちゃん、
ひたすら恵方巻きにかぶりついています。
他の子に笑わかそうとされても、我慢がまん。
すると「ああ〜離れちゃった。。」とSちゃん。
そっかあ、「話さずに食べる」→を「離さずに食べると」
理解したんだね。なるほど〜。本当はどっち??
食後のひととき。
わいわい、がやがや、でも、こんな賑やかな居場所でも、
勉強している子もいます。
近所や遠方より勉強を教えに来てくれる
学びボランティアさんがいるから、安心ね。
節分と言えば、四国のあるお寺では、
「鬼は内〜。福も内〜」というのだそうです。
鬼とはなんぞや。ですが、
全国で外〜、外〜と追い払われるのも
かわいそうかもしれないですね。
いろんな子どもたちが寛ぐここ居場所には、
「子鬼も内〜」かも。
by chie
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