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み~んな 大きくなあれ

中学3年生が卒業して、寂しくなりました。

そんな中、高校の説明会で入学式までの課題を渡され、
「出された宿題を塾でやっていいですか」
と勉強に来た子も3、4人。
高校生になっても来ていいですよ。

      
         高校の課題

卒業前に、3年生とその保護者にアンケートをお願いしました。

     

ほとんどの子ども と保護者は、
「成績が上がった」「家でも勉強をするようになった」
ボランティア、スタッフにとってうれしい言葉です。

アンケートからは、
「塾でいろいろな事を話せてよかった」
「友達ができた」「本当の自分が出せた」
の記入もありました。

子ども達にとって塾は居場所でもあったのですね。

塾では勉強以外にも、子ども達がその時一番やりたいこと、
やらなければならないことも一緒にやっています。
そういうことも、子ども達にとって必要なことなんですね。

     
      部活の先輩へのメッセージ書き


       
         美術のゴム印作り

みら塾へ来ている子ども達の半数は、
火曜・木曜のみらサポii場所にも来ています。
両方の場所での関わりで、子ども達は大きくなっていきます。
子ども達は、どんな時も、どんな事も、
認められるという体験を通して成長しています。


高校の制服の寄付があり、何人かに渡しました。

   

小・中学生には、就学支援制度があり、給食費、旅行費などが支給されます。

高校生には、高等学校等就学支援金制度があって、
国から授業料相当が支給されます。
非課税世帯には、県から「奨学のための給付金制度」の支給もあります。

高校生になると行動範囲が広がり、
授業料以外にも、教科書、部活費用、通学費用、修学旅行費など
経費がかかります。

貸与型奨学金を考えている保護者の方
アルバイトを探し始めた子どももいます。


 by Reiko



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