新年度が始まり、塾へは新しく子ども達が入ってきました。
塾に入る時、保護者の方と面談をしますが、
ひとり親家庭が多く、いろいろ大変な環境がうかがわれます。
新聞でも取り上げられることが多いですが、
年収100万円台で生活している家庭がほとんどです。
(東京新聞 5月13日)
ある保護者の方は
「子どもは家の経済状態がわかっているので、
本当は塾へ行きたいんだと思いますが言い出せず
無料みら塾に入れて感謝しています。」
と言っていました。
新しく入った子ども達もだいぶ慣れて
みんな落ち着いて学習しています。
市内で英語塾をやっていらっしゃる方から
「みら塾の生徒たちを無料で教えますよ」
というありがたい申し出がありました。
さっそく生徒たちに話し、
土曜夜、その方の自宅に通い始めた生徒がいます。
「6月に英検を受けます」
と、その子はとってもうれしそうです。
本当にありがとうございます。
いろいろなところで、いろいろな方法で
支援が広がっていくといいですね。
ボランティアの方たちからも支援品をいただきました。
ぶどう、飲み物、飴は勉強の合間にいただきます。
お米は子ども食堂で使っていただきます。
by Reiko
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