22日は、新しいスタッフも増えたので、それぞれの子ども事情や
それぞれの課題などを共有する為のスタッフ会議がありました。。
スタッフは、曜日によって違うので同じ会議を何回かします。
同じ会議なのに何回かやっていても、
その度に、スタッフ何回も落ち込みます。
問題は解っていても、どうしようもない子・・その子の家庭環境を
私たちではどうしようもない子に、泣けてくる時があります。
では、ここに来て、ここにこの子が来ている時にだけでも、
私たちはこの子にどう関わり、どう支援すればよいのか?
昨日の塾(27日)の日、1人の男の子と1人の女の子が、私に話があると。
男の子の話
私たちがあげた自転車前輪のタイヤが擦り減っていて、雨の日とかに
ブレーキが利かないので、タイヤを買ってほしい・・・と。
親に、自転車のタイヤの話は、していない。
家は、4月までお金がない。
今、水道代や電気代の支払い、家賃の返済でお金みんななくなってしまう。
4月になれば少し落ち着く。
それまで自転車のタイヤもたないから・・・と、言います。
女の子の話
この女の子、塾が始まった10か月前は、本当に荒れていました。
この女の子は、この10か月間にいろいろありました。
勿論塾に来るようになった前の、生まれてから今までのこの女の子の
14年間いろいろあったのだと思います。
塾に来てもずっと泣いていたり、またはずっと椅子を蹴って怒っていたり、
本当にいろいろありました。
が、ここ最近落ち着いてきました。
まだ、安心はできませんが落ち着いてきました。
包帯を巻いてきたり、お腹を痛がったりする頻度が減ってきました。
その女の子が話があると・・・言います。
また、スタッフ会議が必要です。 by Hiroko
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