この国(カンボジア)の
子どもたちは、この家で過ごし
ここで働き
ここで遊ぶ
足元には、注射器やガラス片が散乱している・・・裸足で歩く
私たちは、年に1回~2回定期的に文房具品・服・鞄・靴を届けている。
(2014年版)
毎年行っている支援だが、
今年からこのゴミ山で支援をするのに政府の許可がいる。
その許可手続きをしてきて帰国した二日後
「無料塾」のスタッフとして参加する。
そこで久しぶりに出会う無料塾の子どもたち
「僕の身長161cmになったよ!」と嬉しそうに報告してくれる子。
この子は、半年で7cmも背が伸びた。
成長している、ただ背が伸びるんじゃない!どう?成長するかだよな。
いつも荒れて荒んでいる姉弟
(荒れるって書いてすさむとも読むんだ(@_@;))
その姉弟喧嘩が始まった!容赦ない叩き合いと蹴飛ばしあいが始まる。
こんなにも手加減なく憎しみを持っての暴力を
どこで見て覚えて来たのか?この姉弟
姉「おまえなんか死ね!」
弟「あ~俺なんか居なくていいんだ!死んでやる!」
と言って無料塾の上履き履いたまま外の暗がりへ飛び出していく・・・
いろいろな国でいろいろな境遇の中で生きている子どもたちがいる。
ゴミ山で暮らす子、カンボジアでは働く子どもをよく見る。
このゴミ山の子どもたちは、
ここでこうして働き、どこの誰のはたをらくにしているのだろうと・・
思いながら、無料塾の子どもたちを思う。
by HIROKO
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